防災・暮らし
ポータブル電源を持っていたのに使えなかった。7年ぶりの停電で気づいたこと

ポータブル電源を持っていたのに、2026年9月の停電では使えませんでした。停電してから存在を思い出したものの、バッテリー残量がなかったのです。
2019年には頼りになった道具です。持っているだけで安心してしまったことを、今回は振り返ります。
2019年に買い、半年後の停電で役立った
ENKEEO S155を買ったのは2019年3月23日です。特定の災害がきっかけだったわけではなく、漠然とした災害への備えとして購入しました。
約半年後、2019年の台風による停電で実際に使いました。停電は私の記憶では約5日間。スマートフォンや子どものNintendo Switchを充電した覚えがあります。ただ、当時の細かな使用回数や持続時間までは記憶が曖昧です。
充電しなくなり、存在も忘れていた
買った当初は数か月ごとに充電していました。その後は長時間の停電がほとんどなく、次第に充電しなくなりました。最後には、ポータブル電源があること自体を忘れていました。
2026年9月に再び長時間停電が起きました。約1.5日続いた停電の中、思い出したS155は放電していて使えません。スマートフォンを充電するため、停電していない地域にある近隣の快活クラブを利用しました。
備えは、使える状態まで含めて考えたい
防災用品は、持っているだけでは備えにならない。必要なときに使える状態であることが重要だった。今回、いちばん強く感じたのはそこです。
今のところ「毎月充電する」という固定ルールを決めたわけではありません。台風などが来そうな天気予報を見たときに、充電と本体の状態確認をしようと考えています。
ENKEEO S155は2019年に購入した旧製品です。現在の販売状況や在庫は、この記事の準備段階では確認していません。